シンポジウム「触れて語ろう!『私たち』の挑戦」
【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】第9回シンポジウム
私たちは「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成をテーマに、JST(科学技術振興機構)の支援の下で研究を行っています。 この研究の一環として、シンポジウムを連続開催しています。 10回目となる今回のシンポジウムでは、ハワイ島ヒロにある国立天文台 ハワイ観測所山麓施設を配信拠点とし、これまでにない手の込んだ模型を準備して触って得られる知識の共有を体験します。 また、JSTの支援終了後も持続可能なシンポジウムの開催に向けたディスカッションや模型作りの研修会の案内も予定しています。 ゲストは、前回第9回でも協力いただいた国立天文台 ハワイ観測所の臼田-佐藤 功美子さんです。
前述の通り、好評の3Dモデル事前郵送提供もこれまで同様行います。 詳しくは以下の案内をご覧ください。
記
日時: 2024年8月24日(土)13時半から16時
参加費: 無料
開催形式:オンライン開催(Zoom 使用)
主催: 大学入試センター 南谷研究室
プログラム
13:30-13:40 シンポジウム趣旨説明
13:40-14:30 触って知る、すばる望遠鏡の活躍と仕組み 臼田-佐藤 功美子(国立天文台 ハワイ観測所)
14:30-14:45 休憩
14:45-15:15 ハワイ諸島で考える持続可能なシンポジウムと模型三昧生活大作戦 南谷和範(大学入試センター)
15:15-15:50 質疑応答
15:50-16:00 プロジェクトからのお知らせ 南谷和範(大学入試センター)
参加申し込み
申し込みは、8月17日までに
- 1 メールアドレス
- 2 氏名
- 3 所属(居住地、勤務先など任意) を記載して 3d4sdgs+sympo10@gmail.com 宛メールでお願いします。あわせて
- 4 このシンポジウムの情報をどこで知ったか 教えていただけると参考になります。 8月21日までに、お知らせいただいたメールアドレスへ参加に必要となるZoomのミーティング情報を送信します。
シンポジウム当日に取り上げる3Dモデルを予め希望者に郵送することを計画しています。 郵送を希望される方は、前述の氏名・メールアドレス等に加えて
- 5 視覚障害の有無
- 6 送付先住所・電話番号 をお知らせください。
ブラウザで申し込みを行いたい方は ウェブから申し込みができるフォーム からお願いします。
注意事項
- 3Dモデルの送付を希望する方は8月10日までに申込ください。 送付は視覚障害のある希望者を先着順で優先して取り組む予定です。その他希望者の方は可能な範囲での対応となること、ご容赦ください。
- ウェブの申し込みフォーム は、Googleアカウントでログインしていない状態で操作している場合などに、送信時に認証を求められることがあるようです。この場合、画像の選択か聞き取った英語音声の入力が必要になりますので、ご注意ください。
- 申込時に提供いただいた情報は、シンポジウムの実施に関わるやり取りと3Dモデルのニーズ分析やプロジェクトの広報などのための統計的情報として利用します。
- 当日は、主催者側でシンポジウムの撮影・録音を行う場合があります。 予めご承知おきください。
参考:
【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】 は、科学技術振興機構 「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」 の一部として実施されます。