3D4SDGs

3D Models for People with Visual Impairment

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シンポジウム「触れて納得のフロンティア」

―【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】第11回シンポジウム―

3Dモデルと触る手

私たちは「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成をテーマに、JST(科学技術振興機構)の支援の下で研究を行っています。 この研究の一環として、シンポジウムを連続開催してきました。 支援期間中最後となる今回の第11回シンポジウムでは、これまでの活動を振り返りつつ、模型に触れることでこそ理解や実感が得られる新たな体験を求めて発信を行います。 また、支援終了後の持続可能なシンポジウム開催プランを紹介します。 ゲストは、チャレンジド・ヨガインストラクターの國嶋 薫 さんです。

この連続シンポジウムでは定番の3Dモデル事前郵送提供も準備しています。 詳しくは以下の案内をご覧ください。

PDF版ご案内


日時: 2025年3月22日(土)14時から16時半(終了時刻は予定)

参加費: 無料

開催形式:オンライン開催(Zoom 使用)

主催: 大学入試センター南谷和範研究室

プログラム

14:00-14:10 シンポジウム趣旨説明

14:10-14:45 触って分かって健康に!オンラインでも納得のヨガ講座 國嶋 薫 さん(チャレンジド・ヨガインストラクター)

14:45-15:05 やっぱり地図が好き! 地図・地形データの応用 渡辺哲也(新潟大学)

15:05-15:15 休憩

15:15-15:55 触って戦慄danger zoneの話と今後のシンポジウム開催方針 南谷和範(大学入試センター)

15:55-16:20 質疑応答

16:20-16:30 事務連絡

参加申し込み

申し込みは、3月12日までに

  • 1 メールアドレス
  • 2 氏名
  • 3 所属(居住地、勤務先など任意) を記載して 3d4sdgs+sympo11@gmail.com 宛メールでお願いします。あわせて
  • 4 このシンポジウムの情報をどこで知ったか 教えていただけると参考になります。 3月20日までに、お知らせいただいたメールアドレスへ参加に必要となるZoomのミーティング情報を送信します。

シンポジウム当日に取り上げる3Dモデルを予め希望者に郵送することを計画しています。 郵送を希望される方は、前述の氏名・メールアドレス等に加えて

  • 5 視覚障害の有無
  • 6 送付先住所・電話番号 をお知らせください。

ブラウザで申し込みを行いたい方は 申込フォーム からお願いします。

注意事項

  • 3Dモデルの送付を希望する方は3月5日までに申込ください。 送付は視覚障害のある希望者を先着順で優先して取り組む予定です。その他希望者の方は可能な範囲での対応となること、ご容赦ください。
  • ウェブの申し込みフォーム は、Googleアカウントでログインしていない状態で操作している場合などに、送信時に認証を求められることがあるようです。この場合、画像の選択か聞き取った英語音声の入力が必要になりますので、ご注意ください。
  • 申込時に提供いただいた情報は、シンポジウムの実施に関わるやり取りと3Dモデルのニーズ分析やプロジェクトの広報などのための統計的情報として利用します。
  • 当日は、主催者側でシンポジウムの撮影・録音を行う場合があります。 予めご承知おきください。

参考:

  • プロジェクトインスタグラム

  • 触察3Dモデル提供サービスのご案内

  • 【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】は、科学技術振興機構「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」の一部として実施されています。

  • 本シンポジウムは科研費基盤研究(A)21H04419, 24H00162, 21H04415の共催により開催されます。


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