3D4SDGs

3D Models for People with Visual Impairment

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シンポジウム「わたしの3Dモデル活用術」

―【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】第6回シンポジウム―

3Dモデルと触る手

私たちは「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成をテーマに、科学技術振興機構の支援の下、研究を行っています。 この研究の一環として、シンポジウムを連続開催しています。 6回目となる今回のシンポジウムでは、視覚障害者が3Dモデル(模型)や3Dプリンタを自分で活用する試みを紹介します。 ゲストは、ご自身の活動に3Dモデルを先進的に利用していらっしゃる視覚障害者お二人です。 また、秋に計画している少人数対面ワークショップ企画の発表・紹介も行います。

これまで好評いただいている3Dモデルの事前郵送提供も準備しています。 詳しくは以下の案内をご覧ください。


日時: 2022年8月11日(木)14時から16時半

参加費: 無料

開催形式:オンライン開催(Zoom ウェビナー使用)

共催: 科学研究費補助金研究「3D プリンタを活用した視覚障害教育のための立体模型作成ネットワークの構築」(代表 渡辺哲也)

プログラム

14:00-14:10 シンポジウム趣旨説明

14:10-14:30 理療科教育での3Dモデル活用 細川陽一(名古屋工業大学大学院工学研究科/名古屋盲学校)

14:30-14:50 「点字毎日」の記者として 佐木理人(毎日新聞)

14:50-15:15 「視覚障害者が必要なものを自由に手に入れられる社会」を目指して 南谷和範(大学入試センター)

15:15-15:30 休憩

15:30-15:50 3Dモデルを一緒に楽しむ少人数対面ワークショップ企画の紹介 渡辺哲也(新潟大学)

15:50-16:30 質疑応答

参加申し込み

申し込みは、

  • 1 メールアドレス

  • 2 氏名

  • 3 所属(居住地、勤務先など任意)

を記載して

3d4sdgs+sympo6@gmail.com

宛メールでお願いします。あわせて

  • 4 このシンポジウムの情報をどこで知ったか

教えていただけると参考になります。 8月9日までに、お知らせいただいたメールアドレスへ参加に必要となるZoomのミーティング情報を送信します。

シンポジウム当日に取り上げる3Dモデルを予め希望者に郵送することを計画しています。 郵送を希望される方は、前述の氏名・メールアドレス等に加えて

  • 5 視覚障害の有無

  • 6 送付先の郵便番号、住所、電話番号

をお知らせください。

ブラウザで申し込みを行いたい方は

ウェブから申し込みができるフォーム

からお願いします。

注意事項

  • 3Dモデルの送付を希望する方は7月中に申込ください。 送付は、視覚障害のある希望者先着30名をまずは優先して取り組む予定です。その他希望者の方は可能な範囲での対応となること、ご容赦ください。

  • ウェブの申し込みフォーム は、Googleアカウントでログインしていない状態で操作している場合などに、送信時に認証を求められることがあるようです。この場合、画像の選択か聞き取った英語音声の入力が必要になりますので、ご注意ください。

  • 申込時に提供いただいた情報は、シンポジウムの実施に関わるやり取りと3Dモデルのニーズ分析やプロジェクトの広報などのための統計的情報としてのみ利用します。

  • 当日は、3Dモデルのニーズ分析やプロジェクトの広報などのため、主催者側でシンポジウムの撮影・録音を行う場合があります。 予めご承知おきください。


参考: 触察3Dモデル提供サービスのご案内

【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】 は、科学技術振興機構 「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」 の一部として実施されます。


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