シンポジウム「形のないものに触る」
—【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】第8回シンポジウム—
私たちは「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成をテーマに、科学技術振興機構の支援の下で研究を行っています。 この研究の一環として、シンポジウムを連続開催しています。 8回目となる今回のシンポジウムでは、触れることを通じて形のないものを理解する挑戦を取り上げたいと思います。 ゲストは、ブラックホール研究の第一線で活躍されながら天文学のバリアフリーに取り組んでいらっしゃる嶺重慎先生をお招きします。 あわせて、自分もさわれる模型を作ってみたいと感じている皆さんのための研修会をご案内します。
これまで好評いただいている3Dモデルの事前郵送提供も準備しています。 詳しくは以下の案内をご覧ください。
記
日時: 2023年8月5日(土)14時から16時半
参加費: 無料
開催形式:オンライン開催(Zoom 使用)
共催: 科学研究費補助金研究「3D プリンタを活用した視覚障害教育のための立体模型作成ネットワークの構築」(代表 渡辺哲也)
プログラム
14:00-14:10 シンポジウム趣旨説明
14:10-14:50 触って考えるブラックホール 嶺重慎(京都大学名誉教授)
14:50-15:15 触って分かろう、形のないものを 渡辺哲也(新潟大学)
15:15-15:25 休憩
15:25-15:55 「さわれる模型製作研修会」のご案内と今我々が求めているもの 南谷和範(大学入試センター)
15:55-16:20 質疑応答
16:20-16:30 プロジェクトからのお知らせ
参加申し込み
申し込みは、
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1 メールアドレス
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2 氏名
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3 所属(居住地、勤務先など任意)
を記載して
宛メールでお願いします。あわせて
- 4 このシンポジウムの情報をどこで知ったか
教えていただけると参考になります。 8月3日までに、お知らせいただいたメールアドレスへ参加に必要となるZoomのミーティング情報を送信します。
シンポジウム当日に取り上げる3Dモデルを予め希望者に郵送することを計画しています。 郵送を希望される方は、前述の氏名・メールアドレス等に加えて
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5 視覚障害の有無
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6 送付先住所・電話番号
をお知らせください。
ブラウザで申し込みを行いたい方は
からお願いします。
注意事項
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3Dモデルの送付を希望する方は7月23日までに申込ください。 送付は視覚障害のある希望者を先着順で優先して取り組む予定です。その他希望者の方は可能な範囲での対応となること、ご容赦ください。
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ウェブの申し込みフォーム は、Googleアカウントでログインしていない状態で操作している場合などに、送信時に認証を求められることがあるようです。この場合、画像の選択か聞き取った英語音声の入力が必要になりますので、ご注意ください。
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申込時に提供いただいた情報は、シンポジウムの実施に関わるやり取りと3Dモデルのニーズ分析やプロジェクトの広報などのための統計的情報として利用します。
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当日は、主催者側でシンポジウムの撮影・録音を行う場合があります。 予めご承知おきください。
【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】 は、科学技術振興機構 「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」 の一部として実施されます。