3D4SDGs

3D Models for People with Visual Impairment

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シンポジウム「日本全国模型巡り(2): 触れて知ろう!宇宙への挑戦」

【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】第9回シンポジウム

3Dモデルと触る手

私たちは「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成をテーマに、科学技術振興機構の支援の下で研究を行っています。 この研究の一環として、シンポジウムを連続開催しています。 9回目となる今回のシンポジウムでは、3Dプリンタによる模型を活用した科学館や博物館の展示の可能性を考えます。 ゲストは、天文を中心に視覚障害者も楽しめる模型を提供している全国の科学館関係者お三方です。 あわせて、本プロジェクトの活動紹介を行います。

これまで好評いただいている3Dモデルの事前郵送提供も準備しています。 詳しくは以下の案内をご覧ください。


日時: 2024年2月3日(土)14時から16時半

参加費: 無料

開催形式:オンライン開催(Zoom 使用)

共催: 科学研究費補助金研究「3D プリンタを活用した視覚障害教育のための立体模型作成ネットワークの構築」(代表 渡辺哲也)

配信会場協力: 品川産業支援交流施設SHIP

プログラム

14:00-14:10 シンポジウム趣旨説明

14:10-14:50 大型3Dプリンタを使った模型づくり 野寺凜(黒部市吉田科学館)

14:50-15:00 休憩

15:00-15:20 「宇宙をさわる」プロジェクト:インクルーシブ天文学ネットワーク作りを目指して 臼田-佐藤 功美子(国立天文台 ハワイ観測所)

15:20-15:50 時のまちから発信! 太陽系のタイムカプセル、小惑星の模型にさわる 鈴木康史(明石市立天文科学館)

15:50-16:15 質疑応答

16:15-16:30 プロジェクトからのお知らせ 南谷和範(大学入試センター)

参加申し込み

申し込みは、

  • 1 メールアドレス
  • 2 氏名
  • 3 所属(居住地、勤務先など任意) を記載して 3d4sdgs+sympo9@gmail.com 宛メールでお願いします。あわせて
  • 4 このシンポジウムの情報をどこで知ったか 教えていただけると参考になります。 2月1日までに、お知らせいただいたメールアドレスへ参加に必要となるZoomのミーティング情報を送信します。

シンポジウム当日に取り上げる3Dモデルを予め希望者に郵送することを計画しています。 郵送を希望される方は、前述の氏名・メールアドレス等に加えて

  • 5 視覚障害の有無
  • 6 送付先住所・電話番号 をお知らせください。

ブラウザで申し込みを行いたい方は ウェブから申し込みができるフォーム からお願いします。

注意事項

  • 3Dモデルの送付を希望する方は1月20日までに申込ください。 送付は視覚障害のある希望者を先着順で優先して取り組む予定です。その他希望者の方は可能な範囲での対応となること、ご容赦ください。
  • ウェブの申し込みフォーム は、Googleアカウントでログインしていない状態で操作している場合などに、送信時に認証を求められることがあるようです。この場合、画像の選択か聞き取った英語音声の入力が必要になりますので、ご注意ください。
  • 申込時に提供いただいた情報は、シンポジウムの実施に関わるやり取りと3Dモデルのニーズ分析やプロジェクトの広報などのための統計的情報として利用します。
  • 当日は、主催者側でシンポジウムの撮影・録音を行う場合があります。 予めご承知おきください。

参考: 黒部市吉田科学館 気軽に立ち寄れるプラネタリウム

明石市立天文科学館

触察3Dモデル提供サービスのご案内

【「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた3Dモデル提供体制の開発と実装】 は、科学技術振興機構 「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」 の一部として実施されます。


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